論語読みの論語知らず
ろんごよみのろんごしらず
ひとことでいうと
本の言葉を知っていても、その意味を理解し行動に生かせない。
詳しい意味
「論語」は、孔子の言葉などをまとめた本です。本を読んで言葉を覚えても、教えをつかめず、実行にも生かせないという意味です。知識だけで行動の伴わない人を批判するときに使います。
間違えやすいところ
たとえばこんなこと
物語の学者は、親切を説く本を暗唱できた。ところが目の前で困っている旅人を見ても、知らん顔で通り過ぎた。
ある人物は、道具の安全な使い方を本の通りに説明できる。実際には危ない持ち方をしたまま、皆の前で使っていた。
私は話の聞き方を本で学び、弟にも説明した。その直後に弟の話をさえぎってしまい、本を覚えただけだったと気づいた。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。