ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

論語(ろんご)読(よ)みの論語(ろんご)知(し)らず

ろんごよみのろんごしらず

ひとことでいうと

本の言葉(ことば)を知っていても、その意味(いみ)を理解(りかい)し行動(こうどう)に生かせない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「論語(ろんご)」は、孔子(こうし)の言葉(ことば)などをまとめた本です。本を読んで言葉(ことば)を覚(おぼ)えても、教えをつかめず、実行(じっこう)にも生かせないという意味(いみ)です。知識(ちしき)だけで行動(こうどう)の伴(ともな)わない人を批判(ひはん)するときに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    本を全(まった)く読まず、知識(ちしき)もないことと考える

正(ただ)しい理解(りかい)

本の言葉(ことば)を知っていても、その意味(いみ)を理解(りかい)し行動(こうどう)に生かせない。

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たとえばこんなこと

  1. 物語(ものがたり)の学者(がくしゃ)は、親切を説(と)く本を暗唱(あんしょう)できた。ところが目の前で困(こま)っている旅人(たびびと)を見ても、知らん顔で通り過(す)ぎた。

  2. ある人物(じんぶつ)は、道具(どうぐ)の安全(あんぜん)な使(つか)い方を本の通りに説明(せつめい)できる。実際(じっさい)には危(あぶ)ない持(も)ち方をしたまま、皆(みな)の前で使(つか)っていた。

  3. 私(わたし)は話の聞き方を本で学び、弟にも説明(せつめい)した。その直後に弟の話をさえぎってしまい、本を覚(おぼ)えただけだったと気づいた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。