ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

李下(りか)に冠(かんむり)を正(ただ)さず

りかにかんむりをたださず

ひとことでいうと

不正(ふせい)を疑(うたが)われるような振(ふ)る舞(ま)いを避(さ)けよ。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「李下(りか)」は、李(すもも)の木の下です。そこで冠(かんむり)に手を上げれば、実(み)を取(と)るように見えるというたとえです。無実(むじつ)でも疑(うたが)われそうな行動(こうどう)は、慎(つつし)むべきだと戒(いまし)めるときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 姉は皆(みな)の集金(しゅうきん)を数えるとき、自分の財布(さいふ)はしまい、係(かかり)の友達(ともだち)にも一緒(いっしょ)に見てもらった。

  2. 兄は人の荷物(にもつ)の上に自分の帽子(ぼうし)が落(お)ちたとき、勝手(かって)に手を入れず、持(も)ち主(ぬし)に頼(たの)んだ。

  3. 物語(ものがたり)の旅人(たびびと)は、売り物(もの)の李(すもも)の枝(えだ)の下で帽子(ぼうし)を直さず、木から離(はな)れて直した。

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