ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

人事(じんじ)を尽(つ)くして天命(てんめい)を待(ま)つ

じんじをつくしててんめいをまつ

ひとことでいうと

できる限(かぎ)りの努力(どりょく)をした後は、静(しず)かに結果(けっか)を待(ま)つ。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「人事(じんじ)」は人にできること、「天命(てんめい)」は人の力を越(こ)えた成(な)り行きです。力を尽(つ)くした後は、自分では決(き)められない結果(けっか)を落(お)ち着(つ)いて待(ま)とうという意味(いみ)です。準備(じゅんび)を終(お)えて、本番や発表(はっぴょう)を待(ま)つときの心構(こころがま)えに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

意味(いみ)・使(つか)い方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)った理解(りかい)・使(つか)い方(かた)

    何もせず運(うん)だけを頼(たよ)りに待(ま)つことと考える

正(ただ)しい理解(りかい)

できる限(かぎ)りの努力(どりょく)をした後は、静(しず)かに結果(けっか)を待(ま)つ。

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たとえばこんなこと

  1. 姉は学校の入学試験(にゅうがくしけん)に向(む)けて、苦手(にがて)な問題(もんだい)も全(すべ)て復習(ふくしゅう)した。試験(しけん)を終(お)えた後は、家で普段(ふだん)どおり過(す)ごし、結果(けっか)の知らせを待(ま)った。

  2. 兄は大会までに練習(れんしゅう)を重(かさ)ね、道具(どうぐ)も体調(たいちょう)も整(ととの)えた。当日の朝は、もうできることはしたと、静(しず)かに出番を待(ま)った。

  3. 農家(のうか)の人は、作物(さくもつ)に水をやり、台風への備(そな)えも終(お)えた。後は無事(ぶじ)に通り過(す)ぎるよう願(ねが)い、家で空の様子(ようす)を見守(みまも)った。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。