人事を尽くして天命を待つ
じんじをつくしててんめいをまつ
ひとことでいうと
できる限りの努力をした後は、静かに結果を待つ。
詳しい意味
「人事」は人にできること、「天命」は人の力を越えた成り行きです。力を尽くした後は、自分では決められない結果を落ち着いて待とうという意味です。準備を終えて、本番や発表を待つときの心構えに使います。
間違えやすいところ
たとえばこんなこと
姉は学校の入学試験に向けて、苦手な問題も全て復習した。試験を終えた後は、家で普段どおり過ごし、結果の知らせを待った。
兄は大会までに練習を重ね、道具も体調も整えた。当日の朝は、もうできることはしたと、静かに出番を待った。
農家の人は、作物に水をやり、台風への備えも終えた。後は無事に通り過ぎるよう願い、家で空の様子を見守った。
同じテーマのことわざ
同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。