ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

過(あやま)ちて改(あらた)めざる、これを過(あやま)ちという

あやまちてあらためざる、これをあやまちという

ひとことでいうと

間違(まちが)いに気づいても直さないことこそ、本当の間違(まちが)いだ。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「改(あらた)めざる」は、直さないという古い言い方です。間違(まちが)いを犯(おか)すことより、気づいても改(あらた)めないことが本当の過(あやま)ちだという教えです。誤(あやま)りを認(みと)めて直すよう促(うなが)すときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 弟は借(か)りた本のページを折(お)ってしまった。持(も)ち主(ぬし)に話そうか迷(まよ)ったが、黙(だま)ったままではいけないと思い、謝(あやま)って直し方を相談(そうだん)した。

  2. 私(わたし)は地図に逆(ぎゃく)の方角を書いていた。友達(ともだち)に教わってすぐに書き直し、配(くば)った地図も全(すべ)て集(あつ)めて直した。

  3. 物語(ものがたり)の役人(やくにん)は、税(ぜい)の計算が違(ちが)うと知らされても、間違(まちが)いを認(みと)めず、多すぎる税(ぜい)を集(あつ)め続(つづ)けた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。