ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

春眠(しゅんみん)暁(あかつき)を覚(おぼ)えず

しゅんみんあかつきをおぼえず

ひとことでいうと

春の夜は心地よく眠(ねむ)れ、夜明けにも気づかない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「春眠(しゅんみん)」は春の眠(ねむ)り、「暁(あかつき)」は夜明けです。春の朝の、心地よくて起(お)きられない気分を表(あらわ)します。暖(あたた)かな朝に、つい眠(ねむ)り続(つづ)けてしまったときなどに使(つか)います。

由来(ゆらい)

中国の詩人(しじん)、孟浩然(もうこうねん)の詩(し)『春暁(しゅんぎょう)』の初(はじ)めの句(く)です。夜の風雨を思い出し、散(ち)った花を惜(お)しむ詩(し)の中で歌われています。

たとえばこんなこと

  1. 春休み、弟は朝日で部屋(へや)が明るくなっても気づかず、気持(きも)ちよさそうに寝(ね)ていた。

  2. 春の穏(おだ)やかな朝、母は目を覚(さ)ましても布団(ふとん)が心地よく、もう少しだけと眠(ねむ)り直した。

  3. 春の朝、私(わたし)は家族(かぞく)の朝食に寝坊(ねぼう)した。起(お)こしに来た姉に、春の眠(ねむ)りは気持(きも)ちよすぎるんだと、笑(わら)って言い訳(わけ)した。

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同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。