ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

少年(しょうねん)老(お)い易(やす)く学(がく)成(な)り難(がた)し

しょうねんおいやすくがくなりがたし

ほかの書(か)き方(かた)・言(い)い方(かた)
少年(しょうねん)老(お)いやすく学(がく)成(な)りがたし

ひとことでいうと

若(わか)い時は短(みじか)く学問(がくもん)は難(むずか)しいので、時間を惜(お)しんで学べ。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「学(がく)」は学問(がくもん)のことです。若(わか)い時期(じき)は短(みじか)いのに、学問(がくもん)を十分に修(おさ)めるには長い時間がかかるという意味(いみ)です。学ぶ時間を無駄(むだ)にせず、今のうちから励(はげ)むよう勧(すす)めるときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 叔父(おじ)は、いつか外国語を学ぼうと思ったまま年を取(と)った。ようやく本を開(ひら)くと覚(おぼ)える言葉(ことば)が山ほどあり、若(わか)い日の時間を惜(お)しんだ。

  2. 物語(ものがたり)の学生は、学問(がくもん)を終(お)えてから旅(たび)に出ようと思った。学ぶことは尽(つ)きず、気づけば髪(かみ)に白いものが交じっていた。

  3. 研究者(けんきゅうしゃ)は若(わか)いころに立てた問(と)いを、三十年たっても調(しら)べていた。昔(むかし)の写真(しゃしん)を見て、年月の早さと学問(がくもん)の奥深(おくぶか)さを感(かん)じた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。