ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

背(せ)に腹(はら)は代(か)えられぬ

せにはらはかえられぬ

ひとことでいうと

大切なものを守(まも)るには、ほかを犠牲(ぎせい)にするほかない。

詳(くわ)しい意味(いみ)

より大事(だいじ)な腹(はら)を守(まも)るためなら、背中(せなか)の損傷(そんしょう)も我慢(がまん)するというたとえです。ほかに手がなく、大きな損(そん)を防(ふせ)ぐため小さな損(そん)を受(う)け入れるときに使(つか)います。

間違(まちが)えやすいところ

書(か)き方(かた)に注意(ちゅうい)

  • 誤(あやま)り

    背(せ)に腹(はら)は変(か)えられぬ

正(ただ)しくは

背(せ)に腹(はら)は代(か)えられぬ

たとえばこんなこと

  1. 弟は展示会(てんじかい)に間に合う道具(どうぐ)が壊(こわ)れ、貯金(ちょきん)を減(へ)らしたくなかったが、新しい道具(どうぐ)を買うしかなかった。

  2. 父は家の修理代(しゅうりだい)を出すため、楽しみにしていた旅行(りょこう)を諦(あきら)めた。

  3. 私(わたし)は本をぬらさないため、雨の中で持(も)っていた布(ぬの)をかぶせ、自分の服(ふく)はぬれるのを我慢(がまん)した。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。