ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

去(さ)る者(もの)は日々(ひび)に疎(うと)し

さるものはひびにうとし

ひとことでいうと

亡(な)くなった人や離(はな)れた人は、日がたつにつれて忘(わす)れられる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「疎(うと)し」は、つながりが薄(うす)いということです。亡(な)くなった人が次第(しだい)に忘(わす)れられることや、会わなくなった人への親しさが薄(うす)れることを表(あらわ)します。時とともに人とのつながりが変(か)わったときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 転校(てんこう)した子とは毎週手紙を交わしていたが、何年か後には互(たが)いの近況(きんきょう)も分からなくなった。

  2. 祖母(そぼ)の亡(な)くなった友人の話は、初(はじ)めはよく集(あつ)まりで出ていたが、年々(ねんねん)聞かれなくなった。

  3. 私(わたし)は引退(いんたい)した先生の声を、久(ひさ)しぶりの録音(ろくおん)を聞くまで思い出せなくなっていた。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。