ことわざ覚(おぼ)えたい度(ど)星(ほし)の目安(めやす)

無理(むり)が通(とお)れば道理(どうり)が引(ひ)っ込(こ)む

むりがとおればどうりがひっこむ

ひとことでいうと

筋(すじ)の通らないことが認(みと)められると、正しいことが通らなくなる。

詳(くわ)しい意味(いみ)

「道理(どうり)」は、物事(ものごと)の正しい筋道(すじみち)です。身勝手(みがって)な要求(ようきゅう)が通ると、決(き)まりや正しい考えが押(お)しのけられることを表(あらわ)します。力任(ちからまか)せの言い分が認(みと)められる状況(じょうきょう)を批判(ひはん)するときに使(つか)います。

たとえばこんなこと

  1. 遊(あそ)びの順番(じゅんばん)を守(まも)っていたのに、上級生(じょうきゅうせい)が先に使(つか)うと言い張(は)り、皆(みな)がどくことになった。

  2. 物語(ものがたり)で役人(やくにん)は、期限(きげん)を過(す)ぎた有力者(ゆうりょくしゃ)だけを受(う)け付(つ)けた。決(き)まりを守(まも)って待(ま)った人は後回しになった。

  3. 私(わたし)たちが全員(ぜんいん)同じ量(りょう)を分けようとすると、一人(ひとり)が大声で多く取(と)り、平等(びょうどう)にする案(あん)は消(き)えてしまった。

同(おな)じテーマのことわざ

同(おな)じテーマでも、伝(つた)えていることはさまざまです。意味(いみ)の違(ちが)いも見(み)比(くら)べてみましょう。