下手の考え休むに似たり
へたのかんがえやすむににたり
ひとことでいうと
未熟な人が長く考えても、時間を費やすだけだ。
詳しい意味
考える力や経験の足りない人が長く考えても、よい案は出ず、休んでいるのと同じだという意味です。人の長い思案を皮肉に言うほか、自分のことを控えめに言うときにも使います。相手に直接言うと、見下した響きになります。
たとえばこんなこと
将棋を始めたばかりの弟は、一手を決めるのに長く迷った。やっと動かした駒はすぐに取られ、よい手を考え出せなかった。
物語の家来は、船の知識がないのに、壊れた船を直す方法を一日中考えた。日が暮れても案は出ず、船はそのままだった。
私は料理をほとんど知らないのに、冷蔵庫の物だけで献立を考えた。一時間たっても決まらず、自分で苦笑した。
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同じテーマでも、伝えていることはさまざまです。意味の違いも見比べてみましょう。